ピンポン
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は隠れた名作「ピンポン」です。
個人的な評価は、5点満点の5点です。
「ピンポン」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で1996年から1997年に連載されていた卓球のスポーツ漫画です。2014年にアニメが放送されていてます。ジャンルは、青春・卓球でしょうか?ただ、「ジョジョ」のジャンルがジョジョと言われるように、ピンポンも他にないアニメとなっています。アニメは全11話と短めの作品です。
ピンチの時にはヒーローが必ず現れる―。 片瀬高校卓球部の自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。辻堂学院の留学生、チャイナ(孔文革)。常勝・海王学園の主将ドラゴン(風間竜一)。海王に通うペコとスマイルの幼馴染、アクマ(佐久間学)。各人の思いをよそに、インターハイ予選は近づく。274cmを飛び交う140km/hの白球。その行方が、頂点を目指す少年たちの青春を切り裂く。 引用元:FOD Premium
画風もストーリーも独特で、アニメの新境地を見せてくれるような作品です。また、卓球についてよく知らない人でも楽しんで観れるようなストーリーになっています。1クールと短い作品ですので、気楽に観てみることも出来るのがいいと思います。ぜひ観てみてください。
<以下、感想ネタバレあり>
今回も満点の作品でした。いつものように不満点はほとんどありません。少ないので不満点から挙げますと、全11話と短いことです。作品の完成度が高く面白かっただけに、もう少し長く見たかったと思ってしまいました。ただ、この短さが魅力にもなっていています。無駄な描写や、他の作品で言う日常回みたいな息抜き部分がなく、試合をだらだらと描くこともありません。1話から最終話までハイクオリティで走り抜けている感じがあって、芸術点が高い作品になっていました。
それでは、良かった点も挙げていこうと思います。
①独特な世界観で、アニメ制作(と原作者)のセンスが最高。本当に他に観たことがないようなアニメでした。作画・演出・音楽・キャラに統一感があり、見事にピンポンの世界観にマッチしていました(原作知りませんが)。とくに漫画のようなコマ割りを頻繁に用いた演出が良かったです。作画のタッチも漫画そのもののようで、漫画をそのまま映像で動かしている感じでした。良い意味で安っぽさがあるという感じでしょうか。この統一されたアニメーションのおかげで、世界観に非常に入り込みやすかったです。
②キャラがいい。これもセンスの話になってしまうんですが、彼らのセリフや名前などに、いちいちセンスを感じてしまうんですよね。例えば、1話のタイトル名にもなっていますが、チャイナの「風の音がジャマをしている」とか、何かかっこよくないですか。あとチャイナって呼ばれ方も良いですし。ペコとかスマイルとか、ほとんどの主要キャラにセンスのいいあだ名が付いていて覚えやすいし親近感も沸いて、このシステムも他のアニメにあるようでない要素でした。名言もたくさんありました。
③ストーリーがわかりやすくて、スポコンとしては王道で、さらに独創的で最高。ストーリーですが、「今年卓球部に入部した期待の新人二人が、インターハイ目指して予選に挑む」とわかりやすく王道な内容になっていて、はっきりしています。さらに、一回負けて後半リベンジ編になっているところも、非常に王道な展開です。そういった王道展開は観ていて、胸が熱くなりました。そんな王道なストーリーの中、各キャラクターが卓球を通じて、自分の人生に向き合っていました。それぞれが、違う形で卓球と向き合っていて、この深い部分が他のスポコンにはあまりない要素となっています。
良かった点は以上です。あと調べてはっきりしたんですが、「ピンポン」の主人公ってペコだったんですね。アニメ観ていて途中までスマイルが主人公だと思っていました。最終話に近づくにつれてペコが主人公なのかと思いましたが。このストーリー展開も、独特ですよね。
私が好きなキャラはチャイナ・スマイルです。好きなシーンは、スマイルの「イエス マイ コーチ」というシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
読んでいただきありがとうございました。
弱虫ペダル
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「弱虫ペダル」です。二年生編のインターハイが終わったところまで。
個人的な評価は、5点満点の4.5点です。
弱虫ペダルは、週刊少年チャンピオンにて2008年から連載されている、自転車競技をテーマにしている少年漫画です。ジャンルは、自転車競技(ロードバイクで走るやつ)のスポコンでしょうか。以下あらすじ。
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲーム、漫画や秋葉原を愛するオタク少年。高校こそは友達を作るためアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知る。
そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部する。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、才能を開花させていく。(Wikipedia より)
Theスポコン!自転車競技というマイナーなスポーツがテーマですが、その中身は王道そのものです。イケメンでもなければ運動神経が良いわけでもない主人公・小野田坂道が成長していくところが非常にスポコンらしく熱い物語です。かなり個性的なキャラが多いので、そこに魅力を感じられれば好きになること間違いなしです。根性やプレッシャーなど概念的な説明が少し多いですので、しっかりとした理屈を求める人は好きになりにくいかもしれません。
<以下、感想ネタバレあり>
個人的に好みの作品で、私がロードバイクを始めたきっかけの作品です。食戟のソーマで料理をしてみたり、私はかなり感化されやすいらしいです(笑)。この作品、どうしてこんなにシンプルなのに面白いのか不思議です。
いつもの如く良かった点と気になった点から。
①キャラ達、特に小野田坂道くんの成長がおもしろい。アニメが好きでオタクな小野田くん。運動神経が高いわけでもないなど親近感が湧くキャラになっています。そんな小野田君がロードバイクを初めて、友達や先輩、ときにはライバルの助けを借りて、その才能を開花させていくストーリーには胸を熱くさせられました、しかもその成長が、技術的な面だけでなくメンタル面でも見ることが出来て、見ている私は「立派になったな」と嬉しくなりました。
②わかりやすく王道なストーリー。スポコンの王道をゆく作品で、努力・友情や競技を楽しむことの大切さを伝えてくれます。また、ストーリーのシンプルさが、ロードバイクを知らない人でも楽しめる要素となり、作品に爽快感を与えてくれています。
③ライバルキャラも含めて皆があとあと好きなる。チームメイトはもちろん、他のライバルキャラ達も、過去や因縁などの掘り下げが、これでもかとされていて魅力的に描かれています。また彼らは、それぞれが独自に編み出した走りのスタイルを持っていて、そこも魅力になっています。そのせいで、最終的には嫌いなキャラがほとんどいないほどで、皆好きになっていました。特に、御堂筋くん。初めと今の印象が最も違うキャラです。ある意味、一番ロードバイクに懸ける思いは強いので、3年生編では報われてほしいと思います(優勝はできないでしょうけど)。理想は、チームメイトと協力するシーンが観たい!!彼の過去を知ってしまうと、「ボクは母親が死んだくらいでペダルを緩めたりせんよ」という言葉の重みを知れて、、泣けてくる(´Д`)。
そして、そんな魅力的なキャラ達が、レースの途中でどんどん脱落していくところとか、感動します。ロードバイクレースは残酷なんですね。
次に気になったところ。今回もそんなにないです。
強いて言うなら、一年生編と二年生編のインターハイの展開がかなり似ていたことと、ライバル校が少ないことです。前者に関しては、大まかな展開は一緒ですが、キャラも変わっていてそんなに気にはなっていません。しかし、後者のライバル校が少ないのはちょっと気になります。総北・箱学・京伏の3強状態で、その他があまりにモブすぎるように感じます。逆によくこの3チームで、ここまで面白くできるなーと思います。3年生編では、もう少し他のチームも頑張ってほしいですね。
あと書いている途中で思ったのですが、ラブコメ要素が少しくらいあってもいいのになーって思います。今はまったくないですからね。
私が好きなキャラは小野田坂道・東堂尽八・鳴子章吉です。好きなシーンは、インターハイ1日目の山岳賞争い・巻島VS東堂のシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
読んでいただきありがとうございました。
やはり俺の青春ラブコメは間違っている
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」、略して「俺ガイル」です。
個人的な評価は、5点満点の4.5点です。
「俺ガイル」は、3期まで放送されており、一応完結しています。原作は、ガガガ文庫より2011年から2021年にかけて全18巻が刊行されていました。ジャンルは、タイトル通り青春ラブコメです。
「青春とは嘘であり、悪である」
──こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない!
八幡の高校生活、いったいどうなる!?
(TBS:やはり俺の青春ラブコメは間違っている)
設定からは、よくあるラブコメに思われるかもしれません。しかし、若者ならではの不安や葛藤が描かれていて、その心理描写も丁寧な作品です。もちろんラブコメとしてのクオリティーも高く、可愛いヒロインたちにときめく場面もたくさんありました。ぜひ観てみてください。ただ中学生とかが観たら比企谷八幡に影響されて捻くれるかも(笑)。
<以下、感想ネタバレあり>
私がこの作品を観て抱いた印象は、「非常に難解なラブコメ」です。比企谷八幡をはじめ色々なキャラが彼らなりの不安や葛藤を持っていて、それが奥が深いというか、本質的というか、説明が難しいんですけど胸に突き刺さるような内容でした。大人ぶっている感じが妙にリアルというか。4.5点の理由は、心理描写が上手すぎて、高校生がこんな事考えるかな、って視聴しているときに思ってしまったからです。こんなことにいちいち突っ込んでいたら、他のアニメだって年不相応な言動や思考ばっかりじゃんと思われそうですが、この作品は、その思考の部分があまりにリアルで本質過ぎて、逆に気になってしまったのかなと思うんです。
気になった点は、上記の部分だけでした。それも良すぎて逆に気になってしまった感じなので、実質欠点のない神アニメです。あと強いて強いて強いて言うなら、ラブコメの宿命なのですが、負けヒロインが出てしまうことです。これはラブコメを観るたびに悲しくなりますね。
他の良かった点を挙げていきたいと思います。
①主人公の比企谷八幡がいい。彼のボッチで「青春嫌い」なところなど、親近感がありある意味魅力的に感じました。そんな彼が自己犠牲を厭わず人助けをする姿は、たしかに主人公たるって感じで好感を持てました。彼の捻くれた性格から生まれる数々の名言も良かったです。
②ヒロインたちが可愛い。ラブコメで重要な部分ですね。比企谷八幡は、校内でも人気があるわけでもなく、いわゆる陰の存在でしたが、ヒロインたちの多くは、カースト上位であったり周りからの評価が優秀であったり、王道なヒロインたちでした。そんな彼女たちが見せる苦悩・弱みが、さらに魅力を引き立たせてくれていました。もう皆、ヒッキーと結ばれてほしい!!幸せになってくれー!
③2期から作画が神に。1期の作画も味があってよかったですが、2期からアニメが変わったと思うくらい作画が良くなっていました。とくに2期からシリアスな部分が増えてきたので、見事に作画がマッチしていました。期を跨いで作画を大きく変えるのは、なかなか大胆ですよね。
他にも声優が豪華であったり、比企谷八幡のセリフ回しが面白いなど魅力は沢山去りました。本当に見事でした。原作だと心理描写の部分はより丁寧に描かれていて面白そうだなと思いました。買ってみようかな。
私が一番好きなキャラは由比ヶ浜結衣です。好きなシーンは、一色いろは「小町?誰ですか?お米?」のシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
読んでいただきありがとうございました。
化物語
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「化物語」です。
個人的な評価は、5点満点中の5点です。一応、映画版も含めて全シリーズ視聴しての評価です。
化物語は西尾維新 によるファンタジー小説が原作です。ジャンルは、青春・怪異・ファンタジーでしょうか。「化物語」は<物語>シリーズの第1作品であり、ここから多くの「○○物語」がアニメとして展開されています。
高校3年のある日、階段から落ちてきた少女・戦場ヶ原ひたぎを助けた、阿良々木暦。その接触をきっかけに、戦場ヶ原の抱える秘密を知った阿良々木は、問題解決の為に協力を申し出る。実は彼も、戦場ヶ原同様、人に言えない大きな秘密を隠していたのだった―――。(animate times)
世界観や演出・セリフなどの言葉遊びが非常に独特で、唯一無二のアニメという感じです。怪奇ものならではのミステリ感もしっかりあり、登場してくる女性キャラも皆可愛いです。アニメの新たなジャンルを開拓したい人や、言葉遊びが好きな人には特におすすめです。
<以下、感想ネタバレあり>
非常に好みの作品でした!まずは良かった点から。
①キャラたちのセリフ回し・言葉遊び・名言の数々が良かったです。このアニメのセリフを考えている人(たぶん西尾維新さん)センスが神、頭良すぎます。少し難しい要素もありましたが、唸るようなセリフばかりでした。たとえば、戦場ヶ原ひたぎさんの「無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの」とか。あと決め台・決め文句みたいなのも良かったです。「失礼嚙みました」「何でもは知らないわよ、知っていることだけ」とか、この身内乗り感が、居心地いいような安心するような…(語彙力がない)。
②キャラが魅力的すぎる。まず超個性的で魅力的な女性キャラが多すぎます。ツンデレ、ヤンデレ、学級委員長、眼鏡、巨乳、体育会系・ボーイッシュ、幼女、童女、少女、妹、幼馴染、猫耳、お姉さん系など、ありとあらゆるジャンルを網羅しています。適度なエロ要素もあり、一層魅力を増しています。あなたの好きなヒロインが必ず見つかるはず(*'ω'*)。さらには、男性キャラ達も魅力的です。阿良々木くんは、主人公らしく根っからのお人よしで魅力的ですが、個人的には貝木さんも好きでした。悪そうな人が良いことをするとキュンってくる現象ですね。
あと声優陣が豪華なのもズルいですよね。
③演出が世界観にマッチしていて神でした。この演出も他のアニメには無い要素でした。セリフが字幕のように画面に表示されたり、実写映像を一部入れてり、影だけの描写など、アニメ制作のセンスが凄かったです。
良かった点を挙げましたが、他にも話ごとに変わるOPやキャラソンが良かったり、怪異が絡んだストーリーも良かったりと、良い点は挙げればきりがないほど。
そして、不満な点ですが特にありません。強いて言うなら、少し難しい内容くらいです。あとかなりの長編なので、物語シリーズすべてを観ようとすると時間がかかります。
私が一番好きなキャラは戦場ヶ原ひたぎさんとファイアーシスターズです。好きなシーンは、阿良々木火憐ちゃんとの歯磨きバトルシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
読んでいただきありがとうございました。
賢者の孫
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「賢者の孫」です。
個人的な評価としては、5点中の1.5点です。(作品に満足できれば、だいたい満点)
これまでちょっと評価高いアニメばかりだったので、今回は個人的に低評価のもので。
賢者の孫は、現時点(2023/04/03)で1期話数12話まで放送されている作品です。原作は、2015年1月より「小説家になろう」にて連載されていました。ジャンルは、なろう系の異世界ファンタジーでしょうか。良くも悪くも「なろう」って感じでした。
魔法のある異世界に転生した日本人の主人公・シンは、賢者たちに育てられます。そこで、規格外の魔法や魔道具の使い方を修得していきます。15歳になったころ、シンの規格外の強さに賢者は「常識教えるの忘れてた」とのこと、常識を身に付けてもらうためにも魔法学園に入学することに。学園では、貴族の令嬢や王子などのクラスメイト達と関係を深めていき、シンは規格外の強さで活躍?していく話です。
なろう系が好きな人は楽しんで視聴できるかもしれません。好みの問題な部分もありますが、どうしても擁護できない部分(声優)もあったので、おすすめはできませんが、全12話の短い作品ですので、気軽に観てみる分にはいいかも。
<以下、感想ネタバレあり>
*私は原作を読んでいません。アニメ視聴だけでの感想です。
私は低評価をつけることがあまりないのですが、賢者の孫(アニメ)はちょっと好きになれませんでした。私が捻くれているのかもしれませんが、こういうジャンルは、主人公たちには多少なりとも苦労してほしいです。ご都合的な展開は、どうしても好きになれませんでした。
まずは良かったところから。作画が良かったです。めちゃくちゃ良かったわけではないですが、及第点はしっかりと超えてきました。バトルシーンとかは、迫力もあってかなり良かったと思います。あと設定も良かったです。Theなろうって感じで、主人公も強いです。好きな人には、しっかり刺さる設定でした。ちょっと少ないですが、良かった点は以上です。
次は気になった点です。まず、完全に主観ですがキャラが皆苦手でした。主人公のシンは、おなじみの決め台詞「またオレ何かやっちゃいました」をはじめ、無自覚に強者ムーブを繰り返します。設定上、このムーブはしょうがないですが、周りの反応も含めて、イライラしてしまいました。転生者の割に常識がなく、強すぎて苦労する場面も少なく好きになれる要素がなかったです。もう少し苦労してほしかった。
そして、ヒロインのシシリーも同様に好きになれなかったです。これは2人の恋路の内容が原因だと思います。テンプレのように、不良に絡ませているところからヒロインを救い、お互いが一目惚れで好きになる。さらに、シンがシシリーの学生服に付与魔法を施すところでは、シシリーがシンを利用するような感じで、どうしてもシンの見た目や力に惚れたんだなと感じてしまいました。シシリーは現金なキャラだなと思ってしまいました。そこからも2人の恋路は、周りの助けもあって順調すぎるほどに進んでしまいます。順調すぎて、すこし気持ち悪かったです。安っぽいハーレムじゃないのは良かったのですが、これも少しは苦労してほしかった。
そして、周りのキャラ達です。とくにクラスメイトたちですが、シンのチカラにあやかり利用しているような内容で、そのせいで好きになれませんでした。お前らも、甘い蜜吸うんじゃなくて苦労しろーって思っちゃいました。これはキャラというよりストーリーがいけないのか。
逆に魔人サイドの親玉・オリバー=シュトロームは好きでした。悲劇的な過去を持ち、復讐の動機もまっとうでした。作中で最も深堀されていて魅力的なキャラでした。魔人サイドで、物語進めた方が面白そうだなと感じたほどです。途中から、魔人サイドを応援してしまい、主人公サイドが本当の「魔人」に見えてました(笑)。
次にストーリーですが、テンプレで、主人公ご都合ストーリーって感じでした。設定は良かったのに、活かしきれていない要素もありました。以上。これは完全好みですので、深くは述べません。
そして最大の問題点ですが、声優がひどかった。これが低評価の主な理由です。アールスハイド騎士養成士官学院の女子生徒・ミランダ=ウォーレスの声優が、申し訳ないがひどかったです。あまりの大根役者に、内容が入ってきませんでした。なぜこの人を採用していたのか。
私が一番好きなキャラはオリバー=シュトロームです。好きなシーンは特になしです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
一見、声優の件を除けば、好みに合えば楽しんで観れる作品だと思います。原作はもっと面白いのかな?原作を読んだことがある人は、ぜひ教えてください。
読んでいただきありがとうございました。
氷菓
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「氷菓」です。
個人的な評価としては、5点中の5点です。(作品に満足できれば、だいたい満点)
氷菓は、1期話数22話の作品です。原作は、2001年に刊行された米沢穂信の推理小説です。ジャンルは、学園ミステリーでしょうか。制作が京アニということで良作はほぼ間違いなし。
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。 彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。「わたし、気になります!」 奉太郎の安穏とした灰色の高校生活が、この一言で一変してしまった!!
(「Filmarks アニメ」さんより引用)
主人公たちが出会うミステリは、シリアスなものからライトなものまで、小説原作ということで、謎のクオリティも高いと思います。ヒロインも非常に可愛いです。コナンなどが好きな人には特におすすめです。ぜひ観てみてください。
<以降、感想ネタバレあり>
「氷菓」は、京アニが制作で安心感がありました。特に映像や音楽、カメラワークといった演出も、すべて良かったです(もはや触れるところがない)。
ということでストーリーやキャラについて。ストーリー・特に謎解きの部分は非常に面白かったです。特に印象に残っているのは、映像部の試写会の話です。ミステリのシナリオを作った生徒が不明のなか、映像から犯人を推測する話でした。この回では、私も折木くんと同じ叙述トリック(カメラマンも登場人物)に気が付き、カメラマンが犯人だと推測していました。折木くんも同じ推理で、やった正解だと思った覚えがあります。しかし、実際はそれも間違っていたわけで、原作者さんにしてやられた感がありました(笑)。ただ、後半部分は詰め込み感があったかなと思いました。1話1話の展開が速かったですし、バレンタインのチョコ失踪事件はあまり納得できない展開でした。福部里志くんの動機とかよくわからなかったし。可愛い彼女からのチョコを無駄にするなんて許せない。この回だけは好きになれない。
キャラについてですが、これまた良かったです。折木奉太郎くんの省エネ思考に最初は好感持てませんでしたが、千反田さんに振り回されて影響を受けていくにつれて、その思考も薄れて、若者らしい悩みがあったり成長を感じれたときは、微笑ましくなっちゃいました。そして、千反田えるさんの可愛さは半端なかった。色々優秀なのに天然で、「わたし気になります」は顔近ーいし可愛いって思ってました。ただ福部里志くんに関しては、バレンタインの件もあって少し好感度がダウンしています。うんちくとかはよかったですが。
このように、全体的に高評価な作品です。ただ、バレンタインのところもですが、キャラにどこか学生らしくないところがあって、気になる人は気になるかも。原作を買う予定は今のところありませんが、アニメの続編は出てほしいと思っています。
一番好きなキャラは、千反田えるです。好きなシーンは、文化祭での調理バトルのシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
読んでいただきありがとうございました。
約束のネバーランド
こんにちは。南山形です_(._.)_
今回は「約束のネバーランド」です。
原作は未読、アニメ2期まで視聴済みです。
個人的な評価としては、5点中の3点です。(作品に満足できれば、だいたい満点)
原作は、『週刊少年ジャンプ 』にて2016年から2020年まで連載されていました。ジャンルは、サスペンス・ダークファンタジーバトルでしょうか。アニメは2期まで放送されていて、原作の完結の内容まで含まれています。1期と2期の評判に大きく差がある作品で、1期は最高の出来だと評価されていますが、2期は主に「原作ストーリーの改変・カット」が悪い方向に影響してしまっていると酷評を受けています。
<以下あらすじ・若干のネタバレあり>
自然に囲まれた孤児院で過ごす少年少女たち、彼らは里親が見つかるまで”ママ”と呼ばれ慕われる院のシスターとともに過ごしていました。ある日、孤児であるコニーの里親が見つかり、皆で送り出すことに。コニーの忘れ物の人形を見つけたエマとノーマンは、近づくことを禁止されていた「門」に向かい、そこで殺されたコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃します。そこから「鬼」の存在を知った二人は、孤児院からの脱獄を決意します。
少年ジャンプには珍しい、女性主人公でサスペンス感のあるダークファンタジーですが、主人公の仲間重いなところや友情を大切にするところなど、ジャンプらしさもしっかり残っていました。サスペンスや脱獄系のものが好きな人には、特に1期がお勧めです。2期はサスペンス要素があまりないかも。
<以降、感想ネタバレあり>
私は原作をほとんど読んでいないので、2期の原作の改変やカットについてはあまり言及できません。しかし、それでも1期と2期で評価・感想が大きく違いましたので、それぞれ別々に触れようと思います。
1期の感想は、端的に言って最高でした。1期だけなら評価も5点となったと思います。まず設定が良かったです。鬼が出てくるまでは、とても平和な雰囲気だったのに、まさか鬼が出てくるような話になるとは、一気に世界観に引きずり込まれてしまいました。ディストピアな雰囲気に絶望感もあり、先が気になって観てて面白かったです。そこから始ます脱獄計画は、シスターのイザベラに見つからないように行動するところや孤児院の秘密を探るところに、緊張感がありサスペンス要素が感じられてハラハラしながら観ていました。あとあとわかるタイトルの「約束のネバーランド」という意味も衝撃的でした。私は、だいたいタイトル回収とかあると感動するんですよね。また孤児たちに勉強をさせていたのが脳を成長させるためとかゾクっとしました。
そしてストーリーも最高。設定を十分に活かすものだったと思います。とくに、イザベラと子供たちの心理戦・頭脳戦は、臨場感があり見応えもありました。どちらも頭良かったですね。鬼ごっこで、シスターたちにバレないように逃走の訓練をしたり、この子たち頭いいなーってなりました。この子供たちの頭の良さも、孤児院での脳トレーニングの歴史の産物なのかと思うと、何か因果ですね。あと探知機が耳に取り付けられていると知った時やノーマンが出荷されてしまった時は、オワタ・詰んだと思いましたが、耳を切り落としたシーンでは、覚悟の強さを感じて感動しました。あとしっかり感動する要素もありました。シスター・クローネの出荷と残してくれたペンのところとか。そして特に感動したのが、シスターイザベラの過去とレイが息子であると判明したシーンです。このときの壮大なBGMも相まって鳥肌やばかったです。レイがなんでこんなに孤児院に詳しくなったのか、納得でした。この作品に限らず、やっぱり伏線って感動しますよね。作者やばいってなります。
次に2期についてですが、何かガラッとジャンルが変わったように感じました。サスペンス要素や頭脳戦が減り、アクション部分が強くなったように思います。なので、それを期待していたのでちょっと残念でした。それとなんかストーリーが駆け足に思えました。1期が終わった時点で、追手の鬼達から逃げる・他の農園の子供たちの救出・フィルなど残された子供たちを迎えに行く・元の世界に戻る・鬼の親玉みたいなのをどうにかする・などやりたいことが盛り沢山だったのに、まさか2期で終わるとは思ってもいませんでした。実際、2期の最後とか何かダイジェストだったし。原作はもっと違ったのかな?と思いました(誰か教えてほしい)。ということで、2期は期待していたものとは大きく異なり、内容も薄く感じてしまったので評価を下げる要因になってしまいました。
作画や音楽は1期2期通して素晴らしかったです。キャラの表情とか臨場感のある描写のおかげで、このアニメの緊張感がより増していたと思います。
私が一番好きなキャラはレイです。好きなシーンは、イザベラが孤児院から脱獄した子供たちを見送るシーンです。
皆さんが好きなキャラやシーンはありますでしょうか?もしよろしければ教えていただきたいです。(語り合いたい)
一見、ジャンプらしくない世界観でしたが、エマの明るく平和的な性格・努力・友情で乗り越え勝利をつかもうとするところは、ジャンプらしいと思えました。まだ観ていない人は、特に1期はぜひ観てみてください。
読んでいただきありがとうございました。